Piccolo bambino

二人の子供に囲まれた、毎日。

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父のこと

しばらくぶりの更新となりました。

今日は、わたしの父のことをお話ししようと思います。




私は小さい頃から父親が大好きでした。

悩み事があったり、何かを決断しなければいけない時には
真っ先に父親に相談していたし、
わたしが話すことをしっかりと聞いてくれる姿が大好きでした。

とても優しくてキレイ好きで、几帳面で手先が器用で、
父が木で作ってくれた作品はこのブログにも登場していたのだけれど、
細かい作業が得意でいろんなものを作ってくれていました。

小さい頃はもちろん、
私が大人になっても、子供を産んで母になっても変わらぬ愛情を注いでくれた父。


そんな大好きだった父が、先月亡くなりました。66歳でした。


ちょうど去年の夏に胃癌を宣告されて、それから1年。
なんだかあまりにも早くて、正直いまだに父がいなくなった事が信じられません。
ついこの間まで笑顔を見せてくれていたのに。



父が闘病中だったこの1年は、
入院中は私もいっちを連れて毎日お見舞いに行っていました。

体調がすぐれない日でも、いっちを見ると笑顔になっていた父。

抗がん剤という苦しい治療の間でも、
クリスマスやいっちの誕生会には我が家に来てくれて、
いっちと一緒に楽しい時間を過ごしてくれました。

その時にはビデオや写真を撮ったのだけれど、
今は悲しさが込み上げてきそうで、まだ見る気にはなれないです。



今年の春に父の病状が良くないということを知り、
と同時にもう残された時間が少ないと知ったときは私達家族も本当に辛かったけれど、
父本人の気持ちはもう計り知れないくらいの辛さだったことでしょう。
父の涙をあんなにも見たのは初めての事でした。

「今、家族として私たちは父に何をしてあげられるのだろう。」と毎日考えて、
「とにかく残された時間を楽しく過ごそう」ということになり、
最初は落ち込んでいた父も少しずつ積極的になってくれて嬉しかったです。

それからの父と過ごした時間はとても貴重で忘れられないものとなりました。

家族みんなで近場だけれどいろんな所へ出掛けられたし、
みんながひとつになって父の事を思いやってあげて、
一緒に過ごしている時はみんなみんな笑顔でした。
お父さんも本当に楽しそうだったな・・・。



6月末からはホスピスへと転院していたので
そこでは家族みんなで父と一緒に過ごしていて、
週末には仙台から親戚も毎週来てくれたのでとても賑やかに過ごせました。

46年ぶりに皆既日食があった7月22日。
最期は家族に囲まれながら、父は永遠の眠りにつきました。
家族みんなに看取られて、お父さんは幸せな最期だったと思います。
私も父へたくさんの「ありがとう」を言うことができました。


父とはもっともっと話したいことがいっぱいあったし、
いろんな所へ一緒に出掛けたかったし、
まだまだ教えてもらうこともあったはずです。

来年もこの先も、まだまだずっと一緒にいられるのが当然と思っていたから、
今この現実がなかなか受け止められない自分がいます。
あとは時間が経つにつれて、ゆっくりと実感するのでしょうか。
それもちょっと寂しいなぁ。

でも今の私の心の中には元気だった頃の父がいて、いつも見てくれている気がします。
これからも心配かけないように、私も元気で家族を大切にしなくちゃね。
これからも見守っていてね、お父さん。
今まで本当にありがとう。



a_20090806113333.jpg
 6月14日 水族館にて・・・  (父が気に入っていた写真です。)



今回、父の事をブログでお話ししようか迷いましたが、
どう考えても日常の私から父は切り離せないくらい近い存在だったということと、
何よりも父がこのブログが大好きで、
いつも楽しみにしていてくれたので書くことに決めました。
更新を楽しみにしていた父なので、きっと天国で見てくれているかな?


[ 2009/08/06 11:43 ] 毎日のいろいろ | TB(0) | CM(2)
あっぷる子さん、
お久しぶりです

あっぷる子さんのお父様の訃報ブログにて知りました。
もっと早く知っていたら・・・ごめんね
元気な時に、お見舞いにも行きたかったですね。

以前、あっぷる子さんがご両親の話をよくしてくれました。
スゴク愛情溢れる家庭環境であっぷる子さんを育てていたんだなぁ~って 羨ましく聞いていたのを憶えています
優しいお父さんが大好きって言ってましたよね

そんな一番大好きなお父様がお亡くなりになった今
とても辛いと思いますが・・・元気を出して!
そばにいて見守っていると思いますよ

心よりご冥福をお祈りいたします
(気の利いた言葉を掛けられず・・・ごめんね)
[ 2009/08/14 10:36 ] [ 編集 ]
★和みさん

お久しぶりです♪

励ましのお言葉、本当にありがとうございます。

父が亡くなってから、
「あっぷる子ちゃん、お父さん大好きだったものね」と
言われることが多くって、
自分でも「父の事が好き」と言うことを常々口にしていたんだなぁ~って
少し驚いていました。
和みさんにもお話ししていたのですね^^

私は本当に本当に父が大好きだったから、
私の大切な友達にも自慢の父だったんですよ。
父も私の友達にとても優しかったです。

正直、今もまだ実感がないの。
だから日常であまり父のことを考えたりもしないのです。
でも、先日元気だった父が夢に出てきたときは
私夢の中で大泣きしていました。
「亡くなった」ということに、父がまだ気がついていないんじゃないかって
思ってとても悲しかったんです。

これから時間が経つにつれ、
父との思い出を微笑ましく思い出せる日が来るでしょう。
その時は和みさん、笑ってお話し聞いてね^^

[ 2009/08/15 07:30 ] [ 編集 ]
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